「イヌバーシティで実際にしつけできるかな?誰かしつけできた人いるのかな。」
こういった疑問にお答えします。
【目次】
✔本記事の内容
・1.イヌバーシティ ホールドスチル実践 1日目
・2.実践してできたこと
・3.実践してみて難しかったこと
本記事では「イヌバーシティでしつけできた方がいるのか知りたい」「素人が動画みただけでしつけができるか不安」という方向けに書いています。
この記事を読むと、イヌバーシティで素人がしつけできるのか、できないのかがわかり、どんなところが難しいのかがわかります。
記事を書いている僕は、犬を飼い始めて27年ほど。
これまでに3匹の愛犬と楽しく、ストレスなく過ごしてきました。
そんな僕が、しつけの経験を交えて書いています。
少しでも僕の経験がみなさんの役に立てればいいなと思います。
というわけで早速見ていきましょう。
イヌバーシティ ホールドスチル実践 1日目
ホールドスチルはマズルコントロールとも呼ばれていて、わんちゃんのしつけでは基本的な部類にはいります。
ホールドスチルは飼い主とわんちゃんとの主従関係を築くためのしつけです。
飼い主が色んなところを触っても嫌がらない、騒がないようになる。
「いくら騒いでも飼い主にはかなわないな!」と思われるようになることが目標です。
マズル(口元~鼻の部分)を人の手でつかんで上下左右に動かしたり、口の中を見たり触ったりできるようになればOK見たいです。
今回しつけを実践しているのは我が家のパピヨン6歳。
すでに成犬になってるんですが、いくつか困った問題行動を抱えてて、それを直していけたらと思ってイヌバーシティの購入に踏み切りました!
その問題行動がこちら
1.訪問者のチャイムで必ず吠える。
2.スマホに着信があると吠える。
3.おもちゃを取ろうとすると唸り噛みつこうとする。
4.散歩でグイグイ引っ張る。
5.寝てると胸の上に飛び乗ってくる。
6.リードが離れると突っ走って離れていく。
7.食事してると「クークー」とかわいい声で鳴く。
8.「カサカサ」となると我先に駆け寄ってくる。
9.物が落ちると素早く駆け寄る。
いやー、意外とありますね。
ホールドスチルで何が治るのかわかりませんが、主従関係の構築を目指します。
実際の実践の様子は動画でご覧ください。
イヌバーシティ実践報告 ホールドスチル(1日目)
イヌバーシティ ホールドスチル実践 2日目
ホールドスチルの2日目に挑戦!!
今回は、1日目に比べてもかなり感触が良かったです。
以前よりは信頼されてきている感じが見て取れました。
んだなあと思いました。
ほぼノーカットで公開しています。
実践してできたこと
初めてイヌバーシティの教材の動画を見てからわんちゃんにしつけをしましたが、1日目ということもあってぎこちない感じがしました。
以前からひっくり返して抱くのが嫌いなわんちゃんでしたが、初めはそんなに暴れることなく抱けたので「これはいけるんじゃないの?」という感覚でしたね。
マズルを触っても嫌がってる感じはなかったんですが、上下左右に動かすときは首に力が入っていたのがわかりました。
でもそう抵抗するわけでもなかったので「ホールドスチル達成」って思ってしまいました。
マズルを触られるのは嫌で暴れるだろうと予想してましたが、首を振ることもなくじっとしててビックリしました。
イヌバーシティでしほ先生の動画を見ていないとわんちゃんが少しでも暴れて嫌がったら手を放していたと思うので、実際に力の入れ具合とか、抱き方なんかを動画で見ておくことが凄く役に立ったと思います。
2日目でまだ警戒心があるようで、抱き上げるときやマズルを掴むときなどに抵抗が出ています。
ただ1日目のように激しく唸ったり噛んだりするような動きはなくなってました。
少しずつ信頼関係ができてきたなぁという感じです!!
実践してみて難しかったこと
つまずいた時に教えてもらえないと無理!!
しほ先生の動画では最後に両足の間に上向きに寝かせてからの全身脱力して眠ってしまうまでできればOKってなってたので挑戦!!
ここで事件が起きました。
一瞬にして逃げ出そうとして暴れだします。
動かないように抑えようとしましたが、うまく抑えられずわんちゃんのからだが自由に動く状態になってしまって、飼い主の手を噛める状況に。。。
結局噛まれてしまったわけなんですが、一応ケガはなかったようです。
そこで今回実践しての教訓です。
・油断大敵。
・抑え方を工夫する。
・もっと時間をかけてゆっくりしつけする。
基本中の基本と言われるホールドスチルですが、苦戦しそうです。
成犬ということもあるでしょうけど、飼い主とわんちゃんとの根競べのようなところがありそうです。
ここで踏ん張れば半年後からはストレスなく楽しく過ごせるんだから頑張りますよ!!
絶対にわんちゃんにとってもそれが最高に幸せに過ごせることなんだと思います。
高いお金出して専門家にしつけしてもらう必要はないでしょう。
飼い主自身でわんちゃんをしつけをして一生を過ごさせてあげましょう。